検査で無精子症を引き起こす性感染症にジスロマック

男性の不妊の原因の一つは、性感染症によって引き起こされた無精子症です。
これを防ぐためには、性感染症が悪化する前に発見して治療することが一番です。
病院でSTD検査をすることは最も知られる方法で、泌尿器科や皮膚科などが対応しています。
症状が出ない段階でのSTD検査は保険が適用されず、検査費に加えて初診料と診察料がかかります。
しかしもし検査で性病が見つかればすぐに治療が始まるので安心です。

次に保健所でもSTD検査が可能で、匿名で無料の検査が一般的です。
検査は1~2週間に1回程度、限られた人数だけを対象とします。
そして最近手軽で人気なのが、自宅で検査キットを使う方法です。
自分で検体を採取して、郵送して検査機関で調べてもらいます。
誰にも知られずにSTD検査をしたい人におすすめです。

STD検査で淋菌やクラミジアが陽性になった人は、無精子症になる可能性があります。
まず淋菌は弱い菌なので性行為以外では感染しません。
性行為後の2日~7日して排尿痛が起こり、尿道炎を起こすことがあります。
尿道炎を放置すると淋菌は精管を使って精巣上体で炎症を引き起こします。
炎症によって強い痛みや熱が生じますが。
両側の精巣上体が炎症すると治療しても精子の通り道が塞がるため無精子症になります。

次にクラミジアは性感染症の症状が出やすいとされる男性でさえ、自覚症状がほとんどありません。
クラミジアでも精巣上体炎が起こりますが、痛みや熱もないので気づかないうちに無精子症になっていることが多いです。
淋菌やクラミジアはジスロマックという抗生物質で完治できます。
ジスロマックはマクロライド系の中で最も効果が高いです。
特にクラミジアではジスロマックを1回服用すれば治ります。